
ハンドル刺繍は、ハンドル付きの特別なミシンを使って行われる伝統的な技法で、100 年以上の歴史を持つ希少な刺繍方法です。ミシンに付いたハンドルを進みたい方向へ操作すると、縫い目が自在に動き、職人の手の感覚そのままに複雑な柄を描き出せるのが特徴です。

一本の糸をかぎ針状の針で掬い上げて縫う独特の仕組みから、チェーンステッチ刺繍やサガラ刺繍といった表情豊かな技法が生まれます。

〜 ハンドル刺繍職人 高橋賢史(Satoshi Takahashi)
4年間休まずに師匠のもとで腕を磨き、2004年に独立したハンドル刺繍職人。
多彩なテクニックと豊富な経験、そして確かな絵心を備え、手作業ならではの丁寧な仕事で伝統技法を現代に受け継いでいます。
時間と技を惜しまず、一針一針に想いを込めた表現力豊かな刺繍を生み出す職人です。



