1999年10月31日に中目黒の目黒川沿いに5坪のRIDING HIGHのSHOPをOPENして今年で25年になります。当時は色々なメーカーからデザインの依頼をされて、それを仕事にしていました。
私は10代の頃から古着が好きで暇があれば原宿(当時は原宿に数件の古着屋があった)に行っていました。特に着古し感のあるデニムやカバーオール、ちょっと汚れたオールスター、さまざまなプリントの入ったスウェットシャツやTシャツが大好きでした。
その時代、商品は均一に仕上がる事がルールで経年変化して良い感じになるような商品は依頼される仕事では表現出来ませんでした。「それなら自分でつくって自分で売ろう」と思いSHOP 「RIDING HIGH」をOPENさせました。着古し感のあるものや、古着、CHAMPIONのリバースウィーブをリメイクした商品などでSHOPのものつくりを展開していました。
当時はまだそのようなSHOPが無かったのと注目を集めていた中目黒エリアだった事もあり様々な方に見てもらい交流を持つことで、気がつけば色々なセレクトショップに扱って頂くようになりRIDING HIGHブランドとしてものつくりを行うメーカーになりました。
その時のものつくりへの気持ち、今後のビジョンなどを25年を振り返り動画にして私の想いを話してみました。よかったら是非ご覧下さい。
RIDING HIGH 薄 新大
RIDINGHIGH 25 TH from RidingHigh on Vimeo.